「瑕疵保険」とは?

2019年12月19日

教えます

 

 

皆さまこんにちは!

今回は「瑕疵保険」について少しご説明させて頂きます。

 

皆さまは、マイホーム探しでインターネットのサイトや、不動産屋さんに見せてもらう資料などで「瑕疵保険」という言葉を目にしたことはあると思います。

そもそも「瑕疵」とは、一般的に主要構造部分の欠陥や建物の雨漏りなどが「隠れた瑕疵」に該当します。

その「隠れた瑕疵」があった場合、買主さんは売主さんに対して、契約解除や損害賠償の請求を主張することができます。

ただし、契約解除や損害賠償の請求ができるのは、買主さんが「契約の際に瑕疵の存在を知らなかった場合」で、かつ、「知らなかったことについて買主さんに落ち度がない場合」となります。

 

ちょっと法律的なお話になりますが、民法上、瑕疵担保責任を追及できる期間は、特に定められてはいませんが、買主さんが瑕疵の事実を知った時から1年以内に行わなければならないと規定されています。

しかし、宅建業法では原則として、この民法上の規定より買主さんに不利となる特約は無効となりますが、売主さんが業者(宅地建物取引業者)となる場合、買主さんが瑕疵担保責任を追及できる期間を「引き渡しの日から2年間」とすることが例外として認められています。

このように、売買の対象物に隠れた瑕疵がある場合、売主さんが買主さんに対してその責任を負うことを「瑕疵担保責任」といいます。

 

基本的には、売主さんが入る保険であって、買主さんのご負担で入る保険ではありません。

ちなみに万が一、売主さんが倒産などしてしまい瑕疵の補修等が行われない場合、買主さんが直接保険金を請求できます。

 

売主さんはこの保険に加入していることで、安心して買主さんに売却することができますし、買主さんにとっても、マイホーム購入の不安を解消できるポイントでもあると思います。

私たちのような不動産仲介業者にとっても、お客様に安心してご提案できることにもつながります。

 

 

 

マイホームをご購入することは「人生で1番高い買い物」とも言われています。

誰しもが「失敗したくない」と思っているのも事実です。そのような不安な気持ちを解消できる一つでもあるのが、この「瑕疵保険」でもあると思います。

マイホームを守る大事な保険でもありますので、マイホーム探しの時は押さえておきたいポイントですね!

 

 

このように、今後マイホーム探しをしていて、意味の分かりにくい言葉や、聞いたことのないような単語など、結構出てくると思います。

「これってどういう意味なんですかぁ?」というようなご質問でも構いません。お気軽にご相談くださいませ。

 

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